約〇年ぶり!?山梨キャラバンにいってきました!

みなさんこんにちは!
ピースボートセンターよこはまの德永涼子(ほたる)です。

今回は、2月に実施した「山梨キャラバン」を振り返っていこうと思います!

キャラバン

活動拠点のない地域へ泊まりがけでポスターを貼りに行く、遠征合宿のようなものです。

〇年ぶりの山梨キャラバン!

実は山梨キャラバンの実施はおよそ年ぶり!
今から5年ぶりというと…「君の名は」が大ヒットしたあたりです。懐かしい…。

さすがに5年前に貼ったポスターは無くなっている可能性もあると思い、訪れてみると…

ありました!ポスター!2018年出航の99回クルーズのポスターでした。
(ポスターを貼ることに必死で撮影を忘れました…。)

99回。実は私、ほたるが最初に乗船を決めたクルーズなんです。
そして、乗船を目指して、貼っていたポスターもこの99回クルーズのポスターでした。そのポスターを今、地球一周を目指すボランティアスタッフの皆と一緒に貼りかえているということに気づき、感慨深いキャラバンになりました。

実際のキャラバンスケジュール!

事前の打ち合わせ・顔合わせ

まず、キャラバンを実施するメンバー同士で顔合わせ、打ち合わせをします。2日間という短い時間ではありますが、一緒に励む仲間同士、気合を注入します。

実は、メンバー全員の顔合わせはこれが初めて!
お互い普段活動しているということはピースボートセンター横浜LINEやピースボートセンター横浜のインスタグラムなどで知っているのですが、活動する曜日やピースボートセンターに来る時間や、帰ってくる時間が合わないことも起こりうるのです。
今では多くなってきましたが、オンライン上でのはじめましてはまだ慣れません笑

実際のキャラバン中の様子!

早朝、横浜駅に集合し、およそ3時間電車に乗って移動しました!
移動中も含め、キャラバン中はマスクの着用や手洗いうがいをしっかりと行い、新型コロナウイルス感染症対策を徹底しています!

普段のキャラバンは、夜行バスでの移動が多いので新鮮でした。

山梨に近づいていくと、山梨ならでは、山脈の景色が電車の窓にうつり、いよいよ山梨!とワクワク♪遠足の感覚で、移り行く景色を楽しみました。

甲府駅に着くと武田信玄公の像がお出迎え♪
(帰りに撮影したので夜バージョンをお届けします)
ここからゲストハウスへ向かい、準備をした後は、いよいよポスター貼りへ出発します!

今回は1泊2日とキャラバンの中では、短期間での挑戦。
2日間という短期間で行くことはキャラバンの中ではあまりないので短期集中して頑張りました!
帰りは出発ギリギリまでポスターを貼りました。2日間たくさん歩いたので万歩計を見ると合計5万歩…を計測。
貼っているときは夢中で貼っているので気づきませんでしたが、イスに座った途端疲れを感じ、頑張ったなと実感します。

初参戦のキャラバン!参加したボランティアスタッフ2人に感想を聞いてみました!

写真一番右:ナン・ 右から2番目:すえさん

荘埜澄英(そうのすみえ)さん・ナン
みんなで電車使って甲府駅まで行くところからもう楽しくて、いつものポス貼りの雰囲気とはまた違くてとても新鮮でした。みんなと一緒だからこそ頑張れたし、ものすごい達成感を味わいました。今回の山梨キャラバンは最高の思い出にもなりました!

末吉貴寿(すえよしたかひさ)さん・すえさん
ポスター貼りを始めて半年ちょっとで参加しました。徐々にコツをつかんできたところでしたが、初めて参加するキャラバン、訪れるのは数年ぶりという状態で、ちゃんと貼れるかなという不安な気持ちもありました。しかし、実際に貼ってみると『こっちの方が目立つんじゃない?』と、一緒に貼り場所を考えてくれる方が多くて山梨のみなさんの優しさを受け、安心しました。今回山梨キャラバンに参加して、今後も山梨にポスターを貼りに行って欲しいと思いました。次回山梨キャラバンへ行くボランティアスタッフのみなさん、山梨にたくさん貼ってきてください!

2人とも1枚1枚想いを込めて、丁寧に貼っていました。お疲れ様でした!

最後に

1人でも多くの方にピースボートを知ってほしいという気持ちを込めて挑んだ山梨キャラバン。

山梨の他にも、ピースボートセンターよこはまからは、新潟・長野などに、泊まりがけで貼りに行きます!

私自身、横浜にきて3回目のキャラバンでしたが、ナンの感想にもあったように「一緒に頑張る仲間がいる」ということがどれだけ大きな存在か、参加するたびにより強く思い知らされます。

また、個人的には初めての山梨訪問で、富士山を見ながらポスターを貼ったのも新鮮でした。キャラバンは、いつもと違う風景を見ながら活動するので、普段より「旅感」が増すので、行ってみたい!という方は、ぜひ参加してみてください♪

ピースボート 德永涼子(ほたる) 編集:金子美奈(みーな)