こんにちは!ピースボートセンターよこはまの德永涼子(ほたる)です!
今回はピースボートならではの企画「自主企画」を、ピースボートセンターよこはまで実施してくれた、ボランティアスタッフにインタビューをしたのでそのことについて書いていきます。
自らの趣味や特技を活かし、クルーズ参加者自身が企画をするというもの。
ピースボートクルーズでは、NGOピースボートと旅行会社主催の企画だけではなく自主企画も大変人気のため、洋上での時間を充実させることができます。
まずは、自主企画をしてくれたボランティアスタッフを紹介します。
ボランティアスタッフ紹介
花形裕司(呼び名:HaNA)
半年で東京ディズニーリゾートに50回以上行くほどディズニー大好きなHaNA。
今は第110回クルーズを目指してボランティア活動をしているHaNAですが、なんと既に地球一周しているんです!
第98回クルーズ(2018年5月発)に乗船し、自身にとって初海外を経験。
98回クルーズ乗船中に、パリにあるディズニーランド・パリに訪れたことをきっかけに世界中にあるディズニーランド制覇を決断。
そして下船後、見事に実現しました!
その期間は約半年!4か国6か所のディズニーランドをこの短期間で制覇したHaNA。
日頃ピースボートセンターで活動しているときも、他のボランティアスタッフにディズニーの魅力を話していました。
自主企画をやろうと思ったきっかけ
以前乗船した98回クルーズでは自主企画はしなかったというHaNA。
今回ピースボートセンターよこはまでやってみようと思ったきっかけを聞いてみました。
「今回、はましあいでディズニー企画をしようと思ったのは、自分の体験を踏まえて世界中のディズニーランドの魅力を一人でも多くの人に伝えたいと思ったからです。
もちろん日本にも東京ディズニーランドがあります。ですが一口にディズニーランドといっても各国の特色やパークのシンボル、ショー、アトラクションなどそこでしか味わえないものも多くあります。
もっとディズニーの魅力を知ってほしいと思っていた時に、スタッフから自主企画をしてみないかと声をかけてもらったので、企画してみることにしました。」
1月は「ワールドディズニー」について
記念すべき第1回目の自主企画。事前から準備をして挑みました。
この日は、そもそも海外のディズニーはどこにあるか、海外ならではの楽しみ方を中心に、ショーやパレードの映像を交えながら話してくれました。
まるで実際に海外のディズニーを訪れているような、そんな感覚がしました。
また訪れた際のエピソードやHaNAが考えるディズニーのこれからなど、制覇したHaNAだからこそ話せる内容など、盛りだくさんな企画になりました。
3月は「ディズニークルーズ」について
2回目は「ディズニークルーズ」について話してくれました。
日々ボランティアスタッフと話していく中で、ディズニークルーズ自体を知らない人が多かったということで企画してくれました!
この日は、パークとの違いや大型客船ならではの楽しみ方、ディズニークルーズに乗船することで訪れることができるプライベートビーチ(キャスタウェイ・ケイ)と、そこでのアクティビティを紹介してくれました!
世界のディズニーランドを制覇した今、次なる夢はディズニークルーズを制覇することだそうです。
参加者からは大好評の声!
実際に自主企画に参加したボランティアスタッフからは…
「海外のディズニーにも行ってみたい!」
「(HaNAの)写真の撮り方、動画編集が上手で魅力がよく伝わりました!」
「自分でも企画を通して、趣味や特技を共有し、船の上で大勢の人と過ごしたい!と思った!」
と大好評!中には船内生活のイメージが膨らんだ人も。
私も東京ディズニーシーに1回行ったことがあるくらいで、HaNAと話して初めてディズニーワールドを知ったので、すごく楽しかったです♪
「自主企画」をやってみて
HaNAに自主企画を実施してみてどうだったか聞いてみました。
「意外と海外ディズニーを知らない人が多いなと感じました。企画を見てくれた人で行きたいという人もいたので、これを機に、一人でも多くの人が海外のディズニーに行ってくれたら幸いです。」
HaNAは既に2回自主企画を実施していますが、まだまだ話すネタはあるとのこと。
企画後には、「またやりたい、今度はそれぞれにフォーカスしてディズニーの魅力を伝えたい」と言っていました^^
改めて、HaNA、自主企画お疲れ様でした!
そして参加いただいたボランティアスタッフのみなさんもありがとうございました。
参加してみたい!と思った方は、ぜひピースボートセンターよこはまのスタッフまでご連絡ください♪
ピースボート 德永涼子(ほたる)・金子美奈(みーな) 撮影:花形裕司(HaNA)