「知らなかった自分に気付く旅」ピースボートスタッフ紹介 河野由樹

 

 

ピースボートスタッフ 河野由樹(27)    kawano yuki  (通称:ゆっきー)

 

 

92ゆっきー船

 

出身:宮崎のさらにど田舎。延岡市北浦町にて生まれる。最寄りのコンビニは車で30分。

中学生までそんな自然に囲まれ生活。港町できれいな海があって、夜は星がすごくきれいに見える!

と地元をこよなく愛するゆっきー。

小・中学校はバレーボール部で活発的な女の子でした。

好きな言葉は【笑顔

日本語教師】の資格を持っています。

現在は横浜ピースボートセンターのディレクターとしてピースボートセンター横浜を運営。

これまでに地球は3周。ピースボート勤務歴3年9ヶ月。沢山の経験と知識を生かし、

地球一周に行きたい!と横浜ピースボートセンターに来た人達を全力でサポートし、一緒に悩み、

一緒に泣き、一緒に笑い、沢山の出会いを共有しています。

 

初めての海外旅行■オーストラリア■

初めて海外に出たのは高校生2年生でオーストラリアのメルボルン。

学校の姉妹高がオーストラリアにあるきっかけで英語を学びに3週間のホームスティにいった。

元々英語が好きだったので学んできた英語を使えたことがとても楽しかった。そこでオーストラリアの人たちに日本語を教える体験もしました。

地球一周をしよう!思ったきっかけ

河野由樹

 

街中で見かけるポスター

よく街中で【地球一周】のポスターみかけませんか?私がピースボートを知ったきっかけはポスターです。大学も卒業して、就職はしなかった。やりたいことがわからないまま就職するのはいやだった。その後日本語教師の資格を取ったが就職する4月まで時間があった時、街中でポスターを見つけました。

旅行代金が安くなる!

でもお金はない。沢山の国に行きたい。そんな中ピースボートのボランティアスタッフの話をきき、乗船前にピースボートで活動をすると旅行代金が割引になることを知りました。

そして横浜ピースボートセンターで行われているボランティア説明会に行きました!

 

初めての地球一周は第78回クルーズ

 

4人相部屋

 

2012/12/14〜2013/03/25 南半球を巡る第78回クルーズに乗船!

 

4人相部屋

この写真は4人の同室メンバー。

一番安く参加できる4人相部屋は同年代、同姓でメンバーが組まれます。でも!乗船する当日、部屋に入るまで誰と一緒か名前すらわかりません。ドキドキ!最初に部屋で4人そろったときのこと今でも覚えてます。

沖縄出身、宮崎出身、埼玉出身、京都出身とまったくばらばらの所から集まった同い年の私達。普段の船内生活はそれぞれの過ごし方で楽しむけど、時には熱く深い話をしたり、寄港地を一緒にまわったり、誰かがイベントに参加すれば一緒に応援にかけつけたり。下船してからも連絡を取り合うぐらい仲良くなりました。船旅を通して部屋のメンバーとこんなに仲良くなれたのは、予想外でした!

 

初めての地球一周は、、

とにかく楽しかった!中学生の時ぐらいから海外には漠然と興味があり、文化の違いなどを知るのは好きでした。一度に17カ所も訪れて人や食事、外観、気候など違いを体感できたのはおもしろかったです。

そして、船内でも寄港地でもたーくさんの出会い、新しい気づきがたくさんありました。海外のことを少しは勉強して知ってるつもりだったけど現実はもっと過酷だったり、裕福ではないけどイキイキと日々を楽しんでいる人々がいたり。自分ってこういうの好きなんだ、苦手なんだ・・・、何を幸せだと思うか、これからどう生きていこうか・・・とか、いろいろ考えるきっかけになりました。

 

私がピースボートスタッフをやってる理由

 

サントリーニー島

 

初めての地球一周が終わる頃、もう1回乗りたいなぁ。自分が体験して終わりじゃなくていろんな人が乗ってこのおもしろさを体験できたらいいなぁと思いました。そのくらいとっても充実した地球一周でした。

これまでに地球3周しましたが、毎回新しい出会いと気づきがあります。その出会いや気づきは人それぞれだけど、船内や様々な国でたくさんの人と出会って、話を聞いて、大自然や地球の 大きさを感じることができる。ピースボートはそういう経験ができる『場所』だと思っています。

 

これから地球一周を目指す人たちへ・・・

私たちを待ってくれている人々が世界中にいて、たくさんの笑顔に出会えます。感動、衝撃、刺激が多い100日間。ぜひ地球一周に!

 

 

 

 

 

PEACEBOAT 河野由樹